2020年3月27日 ヤマハンノキの花
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森の大橋などで見られます。
2020年3月27日 オニグルミ冬芽
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散策コースAコースの表示板【A-1】と【A-2】の間の木が観察しやすいです。。
2020年3月26日 オオカメノキ花芽
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希樹園などで見られます。
2020年3月26日 ルブラカエデ冬芽
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別名アメリカハナノキとも言います。
2020年3月25日 バッコヤナギ
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バッコヤナギ(別名:ヤマネコヤナギ)の芽吹きが始まりました。
2020年3月24日 ミズバショウ
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みずばしょう園のミズバショウが咲き始めました。
2020年3月22日 フキノトウ
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地面が現れたところから、フキノトウが出てきました。
2020年3月18日 夫婦桜
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夫婦桜(右:オオヤマザクラ、左:カスミザクラ)まだ堅いつぼみです。
2020年3月17日 七滝
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2020年3月17日 ブナ
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七滝周辺はブナの大木が点在しています。
2020年3月16日 オオバクロモジ冬芽
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オオバクロモジの冬芽が膨らみ始めています。
2020年3月15日 マンサク
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マンサクの花が見ごろになりました。
2020年3月12日 七滝(来館者提供)
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2020年3月10日 七滝
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2020年3月6日 七滝
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2020年3月3日 七滝
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2020年2月27日 七滝(来館者提供)
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2020年2月25日バッコヤナギ芽吹き
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2020年2月24日七滝
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2020年2月23日七滝
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2020年2月21日 七滝(来館者提供)
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2020年2月20日 七滝
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2020年2月17日 七滝
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2020年2月14日 七滝(来館者提供)
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2020年2月13日 七滝(来館者提供)
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2020年2月12日 七滝
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2020年2月12日 七滝滝壺の虹
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2020年2月11日 七滝
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2020年2月9日 七滝
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2020年2月8日 七滝(来館者提供)
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2020年2月4日 七滝
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2020年2月3日 七滝 (来館者提供)
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2020年2月1日 七滝
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2020年1月30日 七滝
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2020年1月28日 七滝
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2020年1月26日 七滝(来館者提供)
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2020年1月25日 七滝
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2020年1月25日 松川(森の大橋より)
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2020年1月24日七滝(来館者提供)
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2020年1月22日七滝
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2020年1月21日 岩手山
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2020年1月18日七滝(来館者提供)
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2020年1月17日 オオカメノキ冬芽
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2020年1月14日 七滝
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2020年1月14日 七滝園地
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七滝までの登山道の積雪は膝~腿くらいです。
2020年1月7日 七滝
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朝の気温は-14℃でした。きれいなブルーアイスが見られました。
七滝までの登山道の積雪は膝~膝上くらいです。
2020年1月4日 七滝
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真ん中を残して両端はかなり凍ってきました。また、上部の両端の氷が繋がりました。
七滝までの登山道の積雪は膝~膝上くらいです。
令和元年12月28日 みんなの広場
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26日から雪が降り続けて積雪量も増えました。
令和元年12月24日 七滝
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24日現在、七滝までの登山道は膝~膝上くらいの積雪です。
令和元年12月6日 七滝
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6日現在、七滝までの登山道は膝~膝上くらいの積雪です。
令和元年11月30日 七滝
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両端から凍り始めました。
令和元年11月20日 岩手山(みんなの広場から)
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令和元年11月16日 七滝
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焼切沢から七滝を望む
令和元年11月15日 Aコース
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少し雪が積もりました(A-13付近にて)
令和元年11月14日 黒倉山(みんなの広場から)
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令和元年11月13日 岩手山(みんなの広場から)
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令和元年11月10日 マンサクの実とレンゲツツジの実と冬芽
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●マンサクの実は、特徴のあるおもしろい形をしています。早春にいち早く咲く花も花びらが線形で不思議な形です。「まず咲く」が「まんず咲く」と訛ってマンサクになったという説が有力だそうです。Aコースの【A-8】付近で見ることが出来ます。
●園内各所にあるレンゲツツジは、実と冬芽を一緒に見ることが出来ます。実は熟すと5つに裂けて、中から種が出てきます。つぼみの様子が蓮華に見えることから名付けられました。
令和元年11月7日 ツグミとヒレンジャク
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●これまで繁っていた葉が落ちて、鳥に会いやすくなりました。早朝の昭和の森は冬鳥たちの群れで賑やかです。ツグミはキハダの実、ヒレンジャクはヤドリギの実を食べていました。
令和元年11月6日 マユミの実とシデコブシの冬芽
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●葉が落ちた木々のなかで、マユミの美しいピンク色の果実が目立っています。ピンクの果実は熟すと割れて赤い種子が出てきます。 花は初夏に緑色のかわいい花が咲きます。
●みんなの広場のシデコブシの冬芽が大きくなってきました。ふわふわの暖かそうな毛に包まれています。シデコブシは花の形が神社の四手(しで)に似ており、コブシは実が拳の形に似ていることから、名付けられました。花は葉が出るより前の3月~4月ごろに咲きます。
令和元年11月3日 ハマナスとシロヤマブキの実
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●ハマナスが学習館前で赤い実をつけています。浜(海岸)に生えて、果実がナシに似ていることから、ハマナシが訛ってハマナスになったそうです。夏にピンクの花が咲きます。
皇后陛下のお印として有名です。
●シロヤマブキの実が黒く熟しています。別属のヤマブキに似ていて花が白いことが名の由来です。シロヤマブキの実は、黒い実が4つセットで付きます。希樹園で観察できます。
令和元年11月2日 アカネとキハダの実
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●アカネとキハダの実が黒く熟してきました。
●キハダは樹皮の内皮が黄色いことから名付けられました。草木染の黄色の染料に使われます。みずばしょう園奥や、みはらし広場などで見ることが出来ます。
●アカネはつる性で、根が赤いことから赤根(あかね)と名付けられました。根は赤の草木染に使われ、美しい赤に染まります。空の赤色を茜空と表現することがありますが、この染め物の色のことだそうです。【A-6】の近くなどで見ることが出来ます。
令和元年11月1日 イタヤカエデとアカガシワの紅葉
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●イタヤカエデが美しい黄色に紅葉しています。黄色の紅葉の代表選手ですが、橙色や淡い赤色に染まっている木もあり、多様な色合いが楽しめます。
●アカガシワは北アメリカ原産の木で、カシワのような大きな葉が特徴です。大きなドングリは、フォレストアイの大切な工作材料となります。
みずばしょう園の奥で見られます。
令和元年10月31日 メタセコイアとコシアブラの紅葉
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●メタセコイアはスギの仲間ですが、紅葉します。まず黄色くなってきて、ベージュ色、レンガ色と変化します。中国の奥地で発見されて、生きた化石とも言われています。
●コシアブラの紅葉は、クリーム色のような黄色で、透き通った色合いが、遠くからでもよく目立ちます。春の若芽は山菜として有名です。
令和元年10月25日 ウリハダカエデとウダイカンバの紅葉
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●ウリハダカエデが赤く、ウダイカンバは黄色に色づいてきました。。
●ウリハダカエデは樹皮がマクワウリの果皮に似ていることから名付けられました。
●ウダイカンバは鵜松明(うたいまつ)を略した「鵜松(うだい)」が由来です。鵜飼(うかい)漁の明かりに、ウダイカンバを含めた樺の仲間の樹皮が利用されたことによります。県民の森周辺に自生している樺の木はウダイカンバです。山の方へ標高が上がるとダケカンバになります。
令和元年10月22日 記念の森のアオゲラとツタウルシの紅葉
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●早朝は、記念の森の松林でも鳥がたくさん鳴いています。見上げるとアオゲラが枝の上を歩いていました。
●松林のツタウルシが、赤、橙、黄、緑といろんな色に色づいてとても美しいです。
令和元年10月21日 キタカミハクヨウとオオカメノキの紅葉
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●キタカミハクヨウが黄色やピンクに色づき始めて美しいです。別名ヤマナラシとも言い、わずかな風でも、他の樹は揺れないのに、ゆらゆらと心地よい音を立てて揺れます。学習館裏や木材工芸センター脇で見られます。
●オオカメノキが海老色に紅葉しています。葉がカメの甲羅のような模様であることから名付けられました。初夏にアジサイに似た白い花が咲き、そのあと赤い実が出来ます。希樹園やAコースなどで見られます。
令和元年10月18日 ブナとハウチワカエデの紅葉
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●ブナが黄色く色づいてきました。今年はブナの実は不作であまり落ちていません。ミズナラは豊作で、七滝登山道などにツヤツヤした大きなどんぐりがたくさん落ちています。
●ハウチワカエデは真っ赤に色づいています。県民の森で、最も多くある紅葉する木のひとつです。昔話に出てくる天狗のウチワの形に似ていることから名付けられました。
令和元年10月17日 コゲラとシジュウカラ
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●葉が落ちはじめてきて、林が明るくなり、鳥を見つけやすくなってきました。みずばしょう園は、早朝や夕方、鳥に会えることが多いです。
●今日はコゲラが懸命にドラミングをしていました。そして振り返るとシジュウカラが仲良く食事をしていました。
令和元年10月13日 ミヤマガマズミとツルウメモドキ
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●ミヤマガマズミの実が赤く色づき、宝石のようです。ガマズミの仲間で、山深い場所に生えることからミヤマガマズミとなりました。七滝登山道など見ることができます。
●ツルウメモドキの黄色い実が熟して開き、中から朱色の実が出てきました。ウメモドキと葉と実の形が似ていて、つる性であることが名前の由来です。みずばしょう園の入り口左手などで見ることができます。
令和元年10月11日 岩手山とアメリカハナノキの紅葉
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●夕方、岩手山を見上げると、その上に月が出ていました。
●アメリカハナノキが美しく色づいてきました。北米原産の樹で、ルブラカエデ、ベニカエデとも呼ばれています。春、葉が出る前に赤い花が咲きます。昭和の森や世界の森で見られます。
令和元年10月9日 ムラサキシキブとニシキギの実と紅葉
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●希樹園のムラサキシキブの実が美しい紫色に色づきました。名の由来は諸説あり、植木屋が「紫式部」にあやかろうと命名したとも言われています。初夏に咲く花も紫色で可憐です。
●ニシキギの実も葉も美しく色づいてきました。ニシキギの名は紅葉する姿を美しい織物に例えたものです。枝に翼(よく)といわれる羽があるのが特徴です。初夏に小さな薄緑色の花が咲きます。
令和元年10月6日 ドウダンツツジの紅葉とミツバアケビ
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●みんなの広場のドウダンツツジが真っ赤に紅葉しています。初夏に咲く白い壺状の花も愛らしく、庭木として大変人気があります。
●昭和の森のミツバアケビが熟して、縦に裂けて食べごろになりました。果肉はとても甘くて美味しいです。名前の由来は、葉が3枚なのでミツバ、実が開く「開け実(アケミ)」がアケビと変化してミヅバアケビとなりました。蔓はアケビ蔓細工として利用されています。
令和元年10月4日 フォレストアイ前のウメバチソウとセンブリ
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●フォレストアイ前にウメバチソウとセンブリの白い可憐な花が咲いています。
●ウメバチソウは花が家紋の「梅鉢紋」に似ているのでその名前が付きました。
●センブリは古くから胃腸の薬として有名で、生薬は「当薬(トウヤク)」という名前で市販されています。たいへん苦くて、煎じて千回振り出しても苦味が残ることから名付けられました。
令和元年10月3日 県民の森奉仕作業で階段整備が行われました。
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●岩手県森林整備協同組合による奉仕活動が行われました。フォレストアイ駐車場から園内へ向かう階段、みんなの広場の東屋の階段2箇所が整備されました。階段にはウッドチップが敷き詰められてとても歩きやすくなりました。散策の際にご利用ください
令和元年9月29日 みんなの広場からの茶臼岳とシデコブシの実
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●みんなの広場から見える岩手山は壮観ですが、後ろを振り向くと八幡平の稜線を見ることが出来ます。尖がり帽子のような山は茶臼岳。色づいているのがわかります。
●園内は様々な実や葉が色づき始めています。先日色づきはじめた変な形のシデコブシの実。今日は熟してパックリと開き、中からオレンジ色の美しい実が出ていました。
令和元年9月23日 みはらし広場からの七時雨山とサルナシの実
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●みはらし広場は展望がよく、朝は雲海などを見ることができます。秋空のなか、七時雨山がきれいに見えていました。七時雨山は双耳峰の美しい山で、一日に七回も時雨れるほど天気が変わりやすいことから名付けられたそうです。
●園内は様々な実や葉が色づき始めています。サルナシの実が熟していました。とても美味しくて、キウイフルーツの味がします。猿がこの実を好んで食べることから、この名前が付きました。
令和元年9月16日 みんなの広場とクサギの実
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●園内は様々な実や葉が色づき始めています。みんなの広場のオオヤマザクラが色づき始めて、緑とのコントラストが美しいです。
●昭和の森のクサギの実が熟してきました。クサギは夏に白い花が咲き、花が終わると目立つ濃いピンクのガクが残り、熟すと開いて中からコバルトブルーの実が出てきます。青い宝石のようでたいへん美しいです。この実は染色の材料としても使われており、美しい水色や緑や青に染まります。
令和元年9月15日 岩手山とギンリョウソウモドキ
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●ここ数日、気持ちよく晴れています。裏岩手の稜線の紅葉が始まり、七滝登山口から山歩きをされる方も多いです。
●キャンプ場でギンリョウソウモドキに会いました。別名、アキノギンリョウソウとも呼ばれ、ギンリョウソウと同じ腐生植物で、よく似ています。ギンリョウソウは下を向いたままやわらかい実が出来ますが、ギンリョウソウモドキは実は乾燥して、やがて上を向いて裂けて種が出てきます。
令和元年9月15日 ヒメヤママユとトビ
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●キャンプ場でヒメヤママユに会いました。オリーブ褐色の美しい羽をもつ美しい大型の秋の蛾で、正面からみた顔も愛らしいです。
●夕方、みんなの広場でトビが散歩をしていました。最近、夕方になるとみんなの広場でよく見かけます。お気に入りの場所なのでしょうか。
令和元年9月14日 岩手山とツリバナの実
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●透明感のある秋空に岩手山が映えています。ここ数日は肌寒く、上着が必要です。近所では夜に暖房を入れている方もおられるほどです。
●希樹園のツリバナの実が美しく熟しています。鮮やかな赤い実は熟すと5つに裂けて、朱色の皮に包まれた種が現れます。花は初夏に、小さい白っぽい薄緑の花が吊り下がって咲きます。
令和元年9月10日 三ツ石山とシデコブシの実
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●夕方、森の大橋から三ツ石山が望めました。森の大橋も三ツ石山も紅葉の名所です。森の大橋の紅葉は10月、三ツ石山は9月中旬くらいから始まります。
●みんなの広場のシデコブシの実が色づき始めました。奇妙な形をした実で印象に残ります。これから熟していくと周りの皮がはじけて、赤い果実が顔を出します。
令和元年9月9日 岩手山とカンボクの実
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●カンボクの実が色づき始めました。この樹は生薬として万能でたいへん優れていることから、「肝要な木」ということでカンボクと名付けられました。花は初夏、ガクアジサイに似た白い花が咲きます。
2019年9月8日 黒倉・姥倉岳とナツハゼの実
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●みんなの広場から望む岩手山の右側には、裏岩手の山々が連なります。尖っているのが黒倉岳、その右側に姥倉岳が続きます。ちょうど、姥倉の稜線を雲が越えてきました。
●希樹園でナツハゼの実が色づき始めました。ブルーベリーの仲間で甘酸っぱくて生でもジャムにしても美味しく、「和製ブルーベリー」とも呼ばれています。初夏に白い釣り鐘のような白い花が咲きます。
令和元年9月7日 茶臼岳とサラシナショウマ
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●みんなの広場から見える岩手山は有名ですが、その反対側を向くと、八幡平の茶臼岳のとんがりやそれに連なる山並みが望めます。夕方はピンクに染まって美しいです。
●サラシナショウマの花が咲き始めました。花は白くてブラシのようで、小さなかわいい花がたくさんつきます。「サラシナ」は、若芽を水に「晒して(さらして)」茹でて食べたことにより名付けられました。いまは食べることはほとんどないそうです。
令和元年9月6日 ルイヨウボタンの実とヒダリマキマイマイ
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●七滝コースでルイヨウボタンの実に会いました。春に緑色の花が咲きます。「類葉牡丹」と書き、「ボタン」の葉に似ていることから名付けられたそうですが、実際には多少の違いがあるようです。
●生産の森の土の上で、カタツムリがひっそりと休んでいました。カタツムリの殻は右巻きが多いそうなのですが,このカタツムリは左巻きでした。図鑑で調べてみると,ムツヒダリマキマイマイのようです。殻に年月が刻まれて風格があるカタツムリでした。
令和元年9月4日 コマユミとヤマウルシ
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●園内の葉も実も少しずつ色づき始めています。コマユミは葉も実も色づいてきました。ヤマウルシもとても美しい色合いですが、ヤマウルシ、ツタウルシは触れると皮膚炎になります。観るだけにして触らないようご注意ください。
令和元年9月1日晴 岩手山とウリハダカエデの実
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●ウリハダカエデの実が色づいてきました。ウリハダカエデは樹皮がマクワウリの実に似ていることから名付けられました。
令和元年8月31日晴 ツユクサと希樹園のエゴノキの実
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●ツユクサがあちこちで見られるようになりました。2つ折りになった緑色の部分につぼみが幾つも隠れていて次々と花が咲きます。花期が長いように感じられますが、1つ1つの花は朝開くと半日でしぼんでしまう短命な花です。
●希樹園で、薄緑色のエゴノキの実が揺れていました。実は熟すと縦に割れて褐色の種が出てきます。種はヤマガラの好物だそうです。花は6月、白い上品な花が咲きました。(園内情報:6月26日参照)
令和元年8月28日雨 岩手山とツクバネソウの実
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●ツクバネソウの実が黒く熟してきました。実の姿がお正月に突く羽子板の羽子に似ていることから名付けられました。
令和元年8月26日晴 ベニバニチヤクソウとチゴユリの実
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●いろんな草木に実が出来始めています。ベニバナイチヤクソウの紅い実はまるで花のように見えます。イチヤクソウは「一薬草」と書きます。1つの薬草で多数の薬効があることから名付けられました。
●チゴユリには若い実が出来ていました。これから黒く熟します。チゴユリは、小さな花なので「稚児」、ユリ科なので「ユリ」をあわせて名付けられました。
令和元年8月24日晴 アカガシワの実とヒメヤママユの繭の抜け殻
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●園内のアカガシワの実が大きくなってきました。 学習館の木工体験で使用する材料として、風で落ちた実を拾いに行きました。草を掻き分けて今年のどんぐりを探しながら、ひとつひとつ拾っていきます。北アメリカ東部原産の樹で、ずんぐりした大きめのかわいいどんぐりは2年目に熟します。拾ったどんぐりは、乾燥させて、煮沸して、また乾燥させて、選別して、綺麗にして、、、、と丁寧に材料にしていきます。
●どんぐりを拾っていると、落ち葉の中からヒメヤママユの繭の抜け殻が出てきました。網目状の美しい繭です。ヒメヤママユは、オリーブ褐色の翅を持つ上品な美しい蛾です。
令和元年8月23日曇 岩手山とゴジュウカラ
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●曇りの天気が続いています。岩手山に雲がかかる日が多いですが、時々顔を見せてくれて、より雄大さが感じられます。
日中も涼しくなり、過ごしやすくなりました。木の実も色づき始め、秋の気配を感じます。
●ゴジュウカラに会いました。忍者のように頭を下にして幹を逆さまに降りるなど、器用な動きをする鳥です。
令和元年8月22日曇 ホオノキの実とウド
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●ホオノキの実が色づいてきました。花も大きいですが、実もとても大きいです。
●ウドの花が咲いています。ウドは早く大きく成長しますが茎の中は空っぽです。東北北部などの方言で中が空洞だったり空ろなことを「ウト」「ウド」ということから名付けられました。花が咲く様子は線香花火のようで美しいです。
令和元年8月18日晴 クサボタンとノブキ
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●昭和の森でクサボタンとノブキに会いました。クサボタンは薄紫色で花びらに見えるガクが反り返っている可憐な花です。ノブキはよく見ると白色のとても小さな花が集まってひとつになっています。クサボタンは葉がボタンの花に似ていた、ノブキは葉がフキに似ていたので、それぞれ名付けられました。
令和元年8月17日台風一過 虹とヤマハギ
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●台風一過。爽やかで過ごしやすくなりました。早朝、学習館の前に虹が出ていました。
●園内のあちこちでヤマハギが咲いています。秋の七草のハギはこのヤマハギで、草ではなく落葉低木です。密集した枝に紫の小さな花がたくさん咲いて、風に揺れています。この風情は昔から和歌や俳句によく詠まれてきました。
●県民の森は、秋の足音が聞こえ始めています。
令和元年8月15日晴 ボタンヅルとツルリンドウ
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●昭和の森で、ボタンヅルとツルリンドウに会いました。どちらもつる性で、ほかの植物に絡まって花を咲かせています。ボタンヅルは白いかわいい花で、牡丹(ボタン)に似ていることから名付けられました。ツルリンドウは薄紫色の可憐な花で竜胆(リンドウ)に似ていることが名前の由来です。
令和元年8月14日晴 七滝とホツツジ
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●お盆休みで岩手山や七滝へ行かれる方が増えています。七滝までの道は途中、登山道と林道を選べるようになっています。登山道は森の中、林道は焼切沢の音を聴きながら歩きます。この時期は森の中のほうが涼しいですので、登山道がおすすめです。七滝は爽やかで涼しいです。
●七滝登山道でホツツジが咲いています。花は3つに裂けて反り返る不思議な形をしています。
令和元年8月13日晴 七滝登山道のソバナとミヤマトウバナ
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●七滝登山道でソバナとミヤマトウバナに会いました。ソバナのナは菜で食用になるそうです。紫色の可憐な花です。ミヤマトウバナは小さい花がかたまって段々になって咲いている様子を仏塔の三重塔や五重塔に見立てて塔花(トウバナ)という名前が付きました。
令和元年8月12日晴 岩手山とクルマユリ
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●昨夕は岩手山の上に月が出ていました。雲が速い速度で流れて,稜線が見えたり隠れたりしていました。秋の気配を感じます。
●みずばしょう園でクルマユリに会いました。鮮やかなオレンジ色が美しいです。
令和元年8月11日晴 記念の森のアジサイと岩手山
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●県民の森では日中でも爽やかで過ごしやすくなってきました。特に早朝や夕方は涼しく、秋の気配を感じます。
●記念の森のアジサイが見頃です。散策路脇に遥かに続くアジサイは壮観です。
令和元年8月10日晴 ヒヨドリバナ
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●ヒヨドリバナが園内いたるところで咲いています。ヒヨドリの鳴く頃に花が咲き、対生する葉をヒヨドリの翼に見立てたことからこの名がつきました。花は白から淡い紅花の小さな筒状の花が集まったものです。高さは約1m、大きいものでは2mにもなります。
令和元年8月9日晴 記念の森のヌスビトハギ
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●記念の森などでヌスビトハギが咲いています。花は、小さなかわいい淡紫色。果実は、2つの節に分かれてサングラスのような形になります。かぎ状の毛が密に生えていて、動物や人の衣服にくっついて運ばれる「ひっつき虫」のひとつです。
令和元年8月7日晴 記念の森とタマゴタケ
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●猛暑が続いています。県民の森は標高約560m~800m(七滝付近)。暑い日でも、早朝や夕方以降は涼しく爽やかです。記念の森の東屋付近のアカマツ林ではきれいに草刈りされた芝生に映る樹影と光のコントラストがとても美しいです。早朝、みずばしょう園でタマゴタケに出会いました。
令和元年8月6日晴 昭和の森のクサギ
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●昭和の森のクサギの花が満開です。葉をちぎったりして傷つけると独特の匂いがすることから、臭木(くさぎ)と名付けられたそうですが、花は白色でとてもいい香りがします。蕾もピンク色でとても美しいです。
令和元年8月5日晴 市町村の森のクガイソウとゲンノショウコ
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●市町村の森で、クガイソウとゲンノショウコに出会いました。クガイソウは淡紫色の筒型の花です。葉が層をなして茎につくことが名前の由来だそうです。ゲンノショウコは可憐な白い花。変わった名前ですが、下痢などに対する薬効(証拠)が必ず現れることから「現の証拠」と名付けられました。森のなかでひっそりと咲いていました。
令和元年8月4日晴 みんなの広場と岩手山
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●梅雨明けで、晴れの日が続いています。県民の森のみんなの広場からは岩手山、それに連なる裏岩手の山々がきれいに望めます。
岩手山への登山コースは大きく7つありますが、県民の森を起点とした七滝コースは、滝あり、地獄谷あり、お花畑、火山湖がありと、いちばん変化に富んだ、見どころがいっぱいのコースです。夏休み、七滝コースを歩いてみませんか。
令和元年7月31日晴 木材工芸センターのネジバナ
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●木材工芸センターなどで、小さな野生ラン、ネジバナが咲いています。紅紫色の花をらせん状につけ、ねじれながら咲いていくのでこの名前が付きました。花は下から順番に咲いていきます。よく見ると一つ一つが小さなガラス細工のような美しい造形です。
令和元年7月25日晴 学習館のオオウバユリ
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●学習館前のオオウバユリがついに咲きました。緑白色の横向きの大きな花。不思議な形の花は一度観たら忘れられません。
●まだ蕾の株もありますが、トンボのよい休憩場所になっているようです。
●オオウバユリは記念の森などでも群生が見られます。
令和元年7月20日晴 記念の森のギンリョウソウとビンズイ
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●ギンリョウソウの花が咲いています。白い半透明の姿は、妖精のようです。
葉緑素を持たず、キノコの菌から栄養をもらって生活している不思議な植物です。
●アカマツ林でビンズイに会いました。夏は亜高山帯の針葉樹林などに棲んでいる鳥です。
枝をゆっくり歩いて、枝から枝へと飛び移っていました。
令和元年7月18日雨 学習館前のオオウバユリとホオジロ
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●早朝、学習館前でホオジロが数羽戯れていました。雨に濡れて重くなるのか、盛んにくちばしを使って羽を毛づくろいしていました。
●オオウバユリが大きくなってきました。花は緑白色で長さ約10~15センチ、横向きに10~20個つきます。いまから咲くのが楽しみです。
令和元年7月17日曇のち雨 七滝とカラマツソウ
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●七滝もすっかり夏の装いです。森林ふれあい学習館から七滝まで、距離は約3390m、高度差は約250m。あるく速度にもよりますが約1時間ほどで到着します。鳥のさえずりのなか、ミズナラやカエデ類の森のなかを歩き、滝の水音が聴こえてくると、清々しい気持ちになります。
●いま七滝登山道では、カラマツソウの白い花が見られます。
令和元年7月16日晴 記念の森のトチノキとアオゲラ
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●記念の森のトチノキの実がだんだん大きくなってきました。
秋には熟して3つに裂け、中から種が現れます。まるでイガイガのない栗のようです。
●夕方、歩いているとカリカリという音がしたので振り返ると、アオゲラが樹を登っているところでした。
令和元年7月14日曇 岩手山と記念の森のアジサイ
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●3連休中日。晴れたり曇ったりの天気ですが、岩手山も姿を見せてくれています。
●記念の森のアジサイが色づき始めてきました。まもなく見ごろを迎えます。
令和元年7月13日晴 みはらし広場のウツボグサ
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●みはらし広場でウツボグサが群生しています。唇のような形の紫色の花が密集してつき、下から上へ順に咲いていきます。
武士が束ねた弓矢を入れる細長い筒を靭(ウツボ)と言い、それに似ていることからこの名前が付いたそうです。
令和元年7月7日晴 岩手山とホタルブクロ
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●七夕の夕方、みんなの広場からひさしぶりに岩手山の山頂を見ることができました。
雲の流れのなかで見えたり隠れたりして、贅沢な時間でした。
●7月6日の行事「森で遊び!自然で学ぶ!」でカンテラを作り、夜にヒメボタルを見に行きました。
美しいホタルの光を観ることが出来て、子供たちも大喜びでした。ちょうど、園内ではホタルブクロも咲き始めています。
令和元年7月6日曇 ノリウツギと希樹園のウツギ
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●園内のあちこちでノリウツギが咲き始めています。アジサイの仲間ですが、花が円錐形になるのが特徴です。
●希樹園では、ウツギが見ごろです。枝のなかが空洞なので空木(うつぎ)と言います。別名は卯の花(うのはな)、旧暦の4月を意味する「卯月」はこの花が咲くことからきたそうです。
令和元年7月3日晴 森の大橋からの三ツ石山とオオバギボウシ
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●しばらく霧と雨の日が続きましたが、久しぶりに朝から晴れました。森の大橋からは、裏岩手の三ツ石山がきれいに望めました。
●園内ではオオバギボウシが咲き始めました。変わった名前ですが、蕾が日本の伝統的な木造の橋の欄干の柱にあるねぎ坊主の形をした飾り「擬宝珠(ぎぼうしゅ)」に似ていることから名付けられました。薄紫色の上品な花です。
令和元年6月26日晴 みんなの広場とアサギマダラ
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●久しぶりに晴れました。みんなの広場からは、岩手山、それに連なる裏岩手の山々がきれいに望めました。
●希樹園のエゴノキが満開です。美しい白い花が雪がつもったように見えます。
エゴノキは果皮がえごい(えぐい)ことから名付けられました。
ちょうど、渡りをする蝶アサギマダラが食事をしていました。今年初めて会いました。
令和元年6月22日雨 みんなの広場のシラカバ並木とカツラの若葉
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●雨が降り続いています。みんなの広場のシラカバ並木も雨に濡れて、白い樹皮がひときわ目立っています。
並木のなかは、繁った葉が傘の役割をはたして、あまり濡れずに歩くことができます。
フォレストアイからみんなの広場へ行く道路の右角にカツラの樹があります。まるいかわいい葉が特徴の樹です。
雨に濡れた若葉のピンク色はとても美しいです。雨の日は、植物がいつもと違ったいきいきした表情を見せてくれます。
令和元年6月19日晴 木材工芸センターのキタカミハクヨウとコゲラ
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●木材工芸センターの駐車場の脇に、キタカミハクヨウの並木があります。
製紙会社がパルプ材として、ヤナギ科のヤマナラシを主体に交配したもので、成長が早く病害にも強いそうです。
微風でも葉が揺れ、さわさわと心地よい音を立て、時間を忘れます。秋の黄葉も非常に美しいです。
●コゲラに出会いました。スズメくらいの小さなかわいいキツツキです。鋭いくちばしで懸命に幹をつついて、
虫を食べていました。
令和元年6月18日晴 コサメビタキとリス
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●園内では多数の野鳥の声を聴くことができます。そして運がよければ、その姿もみることもできます。
みはらし広場でコサメビタキと出会いました。色は地味ですが、目が大きく白いアイリングがあり、愛らしい夏鳥です。
野鳥の森ではニホンリスが木に登り下りして、駆け回っていました。
令和元年6月17日曇 ツルアジサイが満開です
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●園内いたるところでツルアジサイが満開です。アジサイの仲間ですが、つる性で幹や枝から気根をだして這い登り、
長さ10~20メートルにもなり、幹が見えなくなるほど覆いつくして、美しい花を咲かせます。
白い装飾花が、なかに多数ある両性花を取り囲みます。
令和元年6月14日晴 記念の森とフタリシズカ
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●記念の森は、昭和49年に開催された「全国植樹祭」の会場となった場所です。昭和天皇がお手植えに
なられた記念樹はこちらにあります。現在は爽やかな緑の散策路ですが、春には桜のトンネルになります。
●フタリシズカが園内のあちこちで咲いています。茎の先に数個の花穂を出して小さな花をつけます。
2本並んだ花穂を能の『二人静』の静御前とその亡霊の舞姿に例えたのが名前の由来です。
令和元年6月13日晴 樹木園とミツデカエデ
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●希樹園の奥にある樹木園では、ニシキギ、オオモミジ、ミツデカエデ、ミヤマザクラなどが見られます。
現在は緑の小路が爽やかです。
●樹木園のミツデカエデは、県民の森ではここでしか見かけないものです。葉が枝先で3枚に分かれていることから、
三手楓(ミツデカエデ)と名付けられました。実は翼果で、ちょうどいま美しく色づいており、風に吹かれて
ゆらゆらと揺れ、幻想的です。
令和元年6月9日晴 みはらし広場とヤマオダマキ
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●みはらし広場からは、眼下に八幡平の里を眺めることが出来ます。早朝は雲海の上に里の丘陵が浮かぶ
ことも多く、たいへん美しいです。
●ヤマオダマキが園内のあちこちで咲いています。オダマキとは昔、麻糸を巻いた管のことで、花の付け
根にある突起部分が伸びて立っている花の形が似ているとされ、名付けられました。
令和元年6月6日晴 野鳥の森とヤマボウシ
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●園内散策コースのAコースを歩くと、野鳥の森にさしかかるところで大きなミズナラの樹に出会えます。
●ヤマボウシが咲き始めました。ヤマボウシは「山法師」と書き、比叡山延暦寺の僧兵を意味する言葉で、
中心のまるい緑の花序を僧兵の頭部に、白い花びらのような総苞片を僧兵の白い頭巾に見立てたとされています。
令和元年6月5日曇 希樹園のハクウンボクとサラサドウダン
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●希樹園は、四季折々の花が楽しめる庭園です。現在、ハクウンボクやサラサドウダンの美しい花を見ることが出来ます。
ハクウンボクは白色の花が房になって垂れ下がります。それを白い雲に見立てて「白雲木」という名前になりました。
サラサドウダンの花は、黄白色で赤の縦縞があり、先端は赤が強くなります。この濃淡ある模様を「更紗(さらさ)」に例えました。
令和元年6月4日晴 七滝とズダヤクシュ
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●七滝もすっかり新緑となりました。緑深い樹木のなかに見える七滝は壮観です。
●七滝登山道にはズダヤクシュが咲いています。長野の木曽地方などでは「喘息(ぜんそく)」のことを
「ズダ」と言い、「ヤクシュ」は薬の材料、「ぜんそくの薬の材料」という意味だそうです。高さは10~40センチ。
小さな白い花がまばらなブラシのような形でつきます。
また、ユキザサ、チゴユリ、クルマバソウ、マイヅルソウなどの花や、ヒメアオキの赤い実にも出会うことができます。
令和元年6月1日晴時々雨 キャンプ場オープンとタニウツギ
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詳しくは【キャンプ】(クリックしてください)のページをご覧ください。
●園内の歩道や林道沿いで群生しているタニウツギが満開です。
きれいなピンク色の花が新緑に映えていますが、地方によっては縁起の悪い木と言われています。